2029年中学受験母のブログ

中学受験未経験母が中学受験に関わってみた記録

一憂

先日の公開テストの成績表を見れると知り、恐々見ました。予想はしてたけど、現実を突きつけられて、一憂しました。 え、ついさっき、未来の自分に手紙とか書いてたよな?そんな純情ぶった自分はどこへ行った?

「ンだあーーーー!!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾」と沸々と湧き上がる押さえつけていた感情を何とか飲み込めるほど、大人じゃなかった私。机をバンと叩いてしまいました。 「44、なんじゃこりゃあ?!」心の中で叫びました。 もう1人の私が冷静に「偏差値だよ」と返します。 このあとしばらく、怒る私と冷静な私の対話が心の中で繰り広げられました。

怒り母「最初とはいえ、この結果ひどくない?!」

冷静ママ「最初なんだから、頑張った方だよ」

怒り母「でもこんな悲惨な結果受け入れたくない」

冷静ママ「これから上げていけばいいじゃない」

怒り母「そりゃ、そうなんだけど…うん、そうやんな」

とやっと仕切り直せました。とりあえず答案返してほしい、どこを間違えたか、確認したい。正解率高い問題でどのくらい落としてるか確認したいです。 やはりこのままではいけないよね、という結論に至りました。徐々に塾内の成績を上げていくにはどうするか… 処理スピード不足で文章を読むの遅い、それで国語も算数も時間足りず。なぜなら普段から活字に触れてないから。マンガすら読もうとしない。気がつけば絵を描きたいからとyoutubeばかり見てる。そして絵を描く目的を忘れてオススメ動画をダラダラ見てる。そりゃダメだわ。とりあえず塾の国語の学習はきちんとやる。まずそこから。読めるためには字が読めないといけないので漢字や言葉の意味を身につけるために、ドリルや宿題を一緒に日々こなす。あとは身体動かしたりするのも大事よね。ピアノの練習ももっと聞いてあげよう。その分youtube視聴を意識して減らそう。 そして私の課題は、感情の波に飲まれず、女優のように子どもの成績よりも子どもの軌跡を認めて励ます素敵なママを演じること。影では成績を気にしてもいいと思うし、実際のところ気になるものです。ただ気にしすぎて疲れる時間は短いほうが良いに決まっていて、精神衛生上、過去の自分と比較してどれだけ成長したかを注目する方がギスギスした雰囲気にならなくて済みますよね。ただ私は50手前にしてもまだまだ未熟な人間で、人間的なドロドロした感情に負けた日もあったという現実を書き留めておきたいと思い、こんな時間にブログ書いてます。 成績の良いお子さんの親御さんはメンタル的にも非の打ち所がない素晴らしい方々が多く見受けられますが、見習いたいものです。ただ人間の弱さや汚さを笑いに変える関西人気質の逞しさも持ち合わせていたいなあとも思います。