こんばんは。
もうすぐ冬休みですね。我が家は冬期講習は取らないことにしました。
新年度からマスターコースになれば、季節講習は必須なので、最後の季節講習は取らないで、家で学習や生活をマイペースに過ごしたいと思います。
ところで、12月生まれの末っ子は誕生日、クリスマス、お正月という楽しみなイベントを2週間という短期のうちにバタバタと迎えます。

末っ子は、今年の誕生日の予定はかなり前から綿密に練っている様子でした。楽しい誕生日にしようと予定を組もうとするあたり、成長が垣間見えますね。
「誕プレはスーパーマリオメーカー2で起きたら枕元に置いといて」と母に指示してきました。
母に頼んでるので、そうなるのは当然なのに、誕生日の朝に起きたら枕元に希望したゲームソフトがあるのを見つけて、それは大層喜んでおりました。
誕生日を有意義に過ごすために、誕生日1週間前に末っ子は誕生日はこれだけしか勉強しないと『毎日のタスクノート』に「①計算テキスト②山本塾③漢字ドリル見開き1ページ④サイパー消去算⑤コベツバおさらい」と書くように母は頼まれました。(自分で書かんのかいっ…)
誕生日当日は案の定、勉強はサッサと済ませて、Switchで「マリオメーカー2」をずーーーっとやってましたね。
決めたことをサッサとこなす姿勢は素晴らしいのですが、残念ながら母が末っ子の解いた問題を丸つけしたところ、消去算でお呼び出し案件発生…
『本文読んでる?書かれた方法で解くねんで。今回は前回の代入法てはなく、加減法やで」ということで、再度やり直してもらいましたが、その日のサポートは平和でした。
前回のブログで和解をした時のことを書きましたが、その時に私『怒鳴らない宣言』を末っ子にしたんです。
でも、そこから一度だけ怒鳴ってしまいました。ただ「怒鳴らない」と約束しておきながら、やってしまったので、すぐに謝りました。
宣言したことは、母の怒りのコントロールに役立っていると感じます。
宣言🟰私が決めたから…
これが大事なんだと思いました。
今まで怒鳴らないという強い決意が足りなかったんです。
深呼吸より怒鳴らないと強く決意して末っ子に伝えた方が、私には効果がありました。
「深呼吸やわ」って考えてる余裕持てないくらい、怒りが込み上げてしまってるので、深呼吸で怒りをコントロールするのは、なかなか難易度高いです。
最近、末っ子がヒートアップしてる時に説得しようとしてもなかなか聞いてもらえずにいると、こちらもだんだんと腹立ってくるので、伝えたいことを厳選して短く話すようにしてから、その場を離れることが増えました。
末っ子に対して、思い通りにいかないのは、こうであってほしいという理想のハードルがだんだん上がってきたからだと思います。
まだ低学年の末っ子が塾とコベツバの勉強に慣れてきた、これだけで充分なはず。
塾で消しゴムを細かく刻んで帰ってこようが、消しカスで練り上げたボール作っていようが、ノートに書いてる字より落書きのイラストの方が完成度高かろうが、当たり前のように毎週通っている…
それだけで中学受験を今のところ、ええ感じでやれているんじゃない!?
ということで納得してます。
今は、できるだけ親子バトルにならないようにするのを最も気をつけたいと思ってます。
で、今回の公開テストはやり直しをするタイミングを変えてみました。
今までは解いた当日にやってた公開テストのやり直しを、今月はテスト1週間後の返却された時にやってみたところ、なんと心が平穏なこと。
公開テストのある日曜日の次の水曜日には成績がマイページでわかるのですが、間違えたところが正確に分かる土曜日、つまり1週間後でもテスト直しは全然大丈夫ですね。
今まで、私は何を焦って、即日間違い直しをしてたんでしょうか。答案用紙に書いた答えを問題用紙に書くように頼んでましたが、今回は「解答を問題用紙に書かなくてもいい。その時間を問題とく時間に回したらええから」と言って、末っ子を公開テストに送り出しました。
昨日テストが返却されました。
親子でやり直しに取り組んでいたら、
「今月の国語の物語文は読みやすいけど、選択問題や抜き出し問題でも間違いやすく作ってて、ええ問題や」と
末っ子が感想を言ってくれてました。
問題の感想を言えるようになたなんて、
めちゃ進歩やん。母、大いに感激!!
末っ子が楽しんで読めたという国語の公開テストは平均点には及びませんでしたが、
心あたたまる間違い直しのひとときを持てて、今までのやり直しの中で1番良かったなと思えました。
今月の公開テストの結果ですが、
算数>65>60>二科>55>50>国語>45
算数が過去一良かったですが、普段の授業の復習テストから見て、たまたま解けただけ?と思ってます。
テストが良くても悪くても、以前ほど、私の感情のアップダウンの波がなくなってきたように思います。
最近考えます。
中学受験を始めるタイミングとして、小4カリキュラムから取り組むのが中学受験のおすすめと見聞きしますが、
私の個人の感想としては、
浜学園の小3カリキュラムからがいいかなと。
末っ子は小2から浜学園のカリキュラムでやってきましたが、
小2の国語が末っ子にとってはハードルが高すぎました。小2は早かったかな…と。
(佐藤ママも言ってましたが、少し早いくらいのタイミングのスタートがいいんですよ、と。
確かにそれはそう。早すぎると先が長くて長くて疲れるし、ギリギリだと間に合わなかった時にもう少し早く始めておけばよかったと後悔しますしね。)
話をウチの浜学園の学習始めたタイミングのことに戻します。
小3で国語のテキストには慣れてきましたが、それならもっと前の段階で公文の国語で長文問題に慣れたり、読書習慣をつけておく方がもっと効果的かと思いました。
入塾してからに備える学習面の準備は大事ですね。(もちろん、たくさん遊んだりして体を動かし、心と体の発達を促すのも大切ですが)
その点で幼いころからの読み聞かせなどして、本のある環境を作ることで、読書へのハードルが下がる点で推奨されるわけです。
ウチの末っ子みたいに、幼少期に読み聞かせもあまりせず、公文も私の小学生の苦い経験[同じことを繰り返すのが苦痛で数ヶ月で辞めた)からさせず、Z会の通信教育のみ。でも文字に触れたり、日本語のボキャブラリーを吸収するにはもう少しボリュームがほしいなと思いました。
でも、Z会の通信教育はよく考えられていて、勉強嫌いにならない分量かつ、ちょうど良い難易度で良かったです。
そして、本に親しんでこなかったから、今取り組んでいるのがヨンデミー。
ヨンデミーで勧められる、ひらがなばかりの絵本を読む毎日一冊ずつでもと読んで良しとする日々です。末っ子に、好きな作家さんが出来たのが救いです。ヨシタケシンスケさん、ありがとう!!
それでは、みなさま。
よいお年をお過ごし下さい。
今年もたくさん、とりとめもない話を読んでいただいて、ありがとうございました。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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どうぞよろしくお願いいたします。